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店舗準備の状況①
店舗の内装がほぼ出来てきました。
少し工期が遅れましたが、解体から2か月くらいでここまで来ました!!!
気軽に立ち寄ってもらえたらと思い、入りやすい?カフェっぽい雰囲気にしたつもりです(;^_^A
これからは、奥の醸造場に醸造の大きな設備を準備していく予定です。
家掃除に役立った!! 洗浄の知識(酸性洗剤編)
前回のアルカリ編に続き、酸性洗剤も役立ったので、調子に乗って書いてみた(笑)
水回り(特に蛇口付近など)に白く石化したものが、ガッツリ付着しているのを見たことないですか?
石化の主な成分はカルシウムなどミネラル分や石鹸カスが石化したものが多く、我が家もそうだったと思う。
ビール造りでも、酒石と言われるミネラル分の石化があり、それを除去するために酸洗浄をする。
石化した部分に、雑菌がついたら、ビールが台無しになるww。キチンと洗浄しよおっと!
その知識が役立った!!
我が家で酸性洗剤で一番気持~~ち良く、綺麗になったのが
お風呂のドア周りの石化した白いこびり付いたもの。
これが本当に石化していて、ヘラで削ろうとしても、全然落ちない。。( ;∀;)
そこで、酸性洗剤が登場!!
強すぎてちょっと危険だがサンポールを使用した
1.直接、石化した部分にかける
2.石化した部分から、泡がブクブクでて、溶かしてくれる
3.ヘラなどで削る
4.素早く洗い流す
5.これを繰り返す
(時間をおくと腐食してしまうリスクがあるので、長時間は放置しないで、数回行う気持ちが必要)
効果があるバロメータは、液をかけた直後にブクブクするか?かな。
これで、スッキリ、本当にきれいになった。また掃除のプロか!と思ってしまった(笑)
家掃除に役立った!! 洗浄の知識(アルカリ洗剤編)
ビール醸造は、洗浄・殺菌に、とても多くの時間と手間をかけている。
美味しいビールを作るため、手は抜けない!!
その醸造設備の洗浄で、アルカリ洗浄、酸洗浄、殺菌などを行っているのだが
この知識、経験は家の掃除ですごく役に立っている。
水回りのトイレ、お風呂、キッチンなどなどで、選ぶ洗剤と使い方でガンガン汚れが落ちた。
超実用的な知識だった。掃除のプロか!と、自画自賛(笑)
自分の実例
〇IHコンロのガラストップ (アルカリ洗剤)
我が家では、15年何をやっても落ちなかった IHコンロのガラストップの黒くなった汚れ
アルカリ洗剤で、きれいに落とせました!!!!
嬉しすぎて、簡単にやり方書いちゃいます。
強めのアルカリ系の洗剤を使用
1.お鍋に少量のお湯100℃をつくる
2.コンロにアルカリ洗剤を全体にかけ、表面をラップで覆う
3.100℃のお湯が入ったお鍋をその上に置き、10分放置
4.ヘラで削り取る
(結構簡単に汚れが取れてくるが、一度では全て落ちない)
一回では全部は落ちなかったが、確実に落ちているので、2~3回繰り返した。
そしたら、ぜ~~~~んぶ綺麗になった!!!
〇ちょっと解説
アルカリの洗剤はタンパク質、皮脂、水垢などの汚れを落とすのに効果的。
温度が高いほうが、汚れを落とす性能が良くなる(80℃とか、100℃とか・・・)
今回のガラストップの汚れは、油や何かのゴゲなどと推察。だから落ちたかと(^^♪
また経験値が上がった(笑)
まるで新品のドア?? ダイノックシート貼り
ダイノックシートと言う言葉をご存じだろうか?
自分は、今回のリフォームをするまで、聞いたことすらなかった。。。。初耳!
ダイノックシートは、化粧フィルムのことで、ドアや壁などを綺麗な木目調などにする粘着フィルムのこと
ダイノックシートと言う呼び名は、3M社の商品名だが建築関係では代名詞化しているようだ。
オフィスの金属製の壁やエレベーター内が木目調だったりとか、それのこと!
今回、店舗上の住居部分は昭和な作りで、ドアなどもかなり古めかしい。。。
そこで、Youtube先生で調べまくり、ダイノックシートの貼り方を学習し、部屋のドアなどを綺麗な木目調にすることに着手した。
貼るのも難しいが、前準備の接着部分の下処理が大事なことを知った
・汚れ取り、脂分の除去
・下地剤の塗布
シートを貼る前に平面展開して裁断しておくのは、前の仕事の感覚が役立った(#^^#)
下地剤の乾燥が早すぎて、表面がデコボコになってしまったり、失敗もあったが、何とかできた!!
まるで新品の木目調ドアじゃん!!!
これで、ドアや戸棚など、やりまくろうと、その気になってしまった(;^_^A
貼る前 貼った後
ホースと継手(コネクター)の適切な径
また少し経験値が上がった(笑)
ビール造りでは、設備規模などによって、配管方法が色々とあるが・・・
・大きい工場は、鋼管などで固定のハードな配管
・自分の様な小さい醸造所は、ソフトなホースを都度接続して使う
ホースの利用目的は、製造工程で麦汁を移送するのに使ったり、製造後の洗浄などで水を使ったりする
そのホースを決めるにあたっても、ホースや継手などの部品を自分で購入してDIYで作ることに。
その際、自分が使いやすい様にどう繋ぐか?など、継ぎ手部分を含めて色々と考えることがでてきた。
その中で、素人が分からなかったのが、ホースの径に対してどれくらいの継手の径を使えばよいのか?
モノによって違うのか?などなど。購入するにあたって何が良いのか分からなかった・・・・
自分の調べ方が下手で、上手い情報も見つかりにくい。。。。困った。。。
やっとTOYOXさんのHPで発見!!! (動画も付いていて分かり易かった)
https://toyox-hose.com/tips/vol-005/
出展:TOYOX様HPより
おかげで、普通の細いホースも、業務用の太いホースも何を買えばよいか分かった。
よかったよかった!